美容室で失敗しないオーダーの仕方
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今回は美容室で失敗しない為のオーダーの仕方を書いていきます。

口コミ(ホットペッパーとか)で「初めて行く美容室で楽しみだったのに悲惨なスタイルになった」なんて書き込みを見てるとこっちもやるせない気分になってしまうので、そうならない為にも是非覚えていってほしいです。

熟練の美容師でしたら技術はもちろん、お客様の希望や悩みを聞き出すのも上手く失敗は殆どないですが、まだ未熟のジュニアスタイリストはそういう技術に長けてないので、お客様の希望もロクに聞かずに失敗してしまうケースが多かったりします。

以下要注意項目ですのでチェックしてみて下さい。




過去に黒染めをしているか

カラーはもちろん、パーマや縮毛矯正をかける際にも非常に重要な情報です。

一度黒染めをしてる髪というのは髪の中に黒染めの色素が半永久的に残留しており、その色素は相当強力な脱色作用を持つアルカリ剤じゃない限り取れないです。

8レベルくらいの明るさだったらまだ何とかなると思いますが、12~14レベルもしくはそれ以上のトーンアップになると完全にブリーチが必要になります。そうすると更にダメージを蓄積させることになります。

 

そして「パーマ関係あるの?」と思いますでしょうが、黒染めをしている=その箇所は二回もしくはそれ以上のカラーをしているということ。

つまり相当のダメージが蓄積されてるという事です。

ダメージ毛はパーマ液の反応がしやすく、場合によってはゆるふわパーマを希望だったのにゆるふわはおろか、クリクリをも通り越してチリチリになったなんてことなりかねないです。

しかもその黒染めの箇所が元ブリーチ毛だった場合は更に悲惨なことになります(というかパーマNGです)。縮毛矯正も同じです。かけられないことは無いですが、薬剤選定が非常にシビアになります。

 

このように非常にリスクが大きく失敗が起きやすいので「カラーやパーマをしに行っただけなのに髪がチリチリになった・・」なんてことにならないように黒染めの有無はしっかり伝えておいた方がいいです。

後ろを結ぶかどうか

セミロング~ミディアムくらいの長さを希望の際は是非伝えてほしいです。

というのもミディアム(他のスタイルもそうですが)とかって人によって長さの基準が違い、鎖骨くらいの長さをミディアムとしてる人もいれば、胸下くらいの長さをミディアムにしてる人もいたりと結構まちまちなんです。

そして普段から結ぶ人にとったらこの”鎖骨くらいの長さ”に切られた日にはどうでしょう。もう結ぶことはできなくなってしまいますよね(結ぶ位置によっては結べなくも無いですが)。

仕事などで結ぶことが義務づけられてたらもう取返しがつきませんし、こちらも責任を負いきれないです。

ちなみにロングの場合も伝えておいた方がいいです。顔回りに(しかも結構高い位置に)シャギーを入れられると結びきれなくなるからです。




イメージがうまく湧かないときはスタイル写真を持っていく

ワンレングスなど単純なスタイルなら別ですが、”トップ短めのハイレイヤーに襟足だけ長く残して”とかのような複雑なオーダーはスタイル写真を持って行った方がいいです。

スタイリストも個々で切り方のクセなどが様々ですのでイメージが湧かずにあやふやな状態でカウンセリングすると、想像と全く違うスタイルが出来上がってしまいます。

これも熟練のスタイリストならお客様の希望をすぐに導き出せるのですが、ジュニアスタイリストだとちょっと難しい部分もあります。

また、髪質によってもできるスタイルできないスタイルがあるので、是非写真を見ながら相談した方がいいです。

トリートメントをするかしないか

基本的にはカウンセリングもしくはカラーなどの施術の前に聞いてくるのが殆どですが、稀に「トリートメントしておきますね~」みたいに勝手にトリートメントする流れに持っていく人もいるので注意です。

トリートメントも値段のバラつきはありますが、高いものだと¥5000以上のものもあり、メイン施術より高いなんてこともあります。

悪質なスタイリストの中にはトリートメントをする前提でダメージの強い薬剤を使い、トリートメントをせざるを得ない状況に持っていく人もいるみたいです。

お金がない時は素直に伝えて、なるべく自分の髪の状態に合わせた施術をしてもらうようにしましょう。自分の財布と髪の為にも。

まとめ

以上がオーダーするときに気を付けた方がいいポイントです。

ただ、これはあくまでも未熟なスタイリストに当たった時の話で、ベテランのスタイリストならカウンセリングの時点で聞いてくれるので問題はないです。

せっかくの綺麗になる機会ですから、悲惨な思いをしないように願っています!




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