
これまで数々のトリートメントを紹介してきました。また紹介はしてないけど私のお気に入りのトリートメントメニューも他にも沢山あります。
しかしその中でも特にずば抜けているのが”upoon”と”ファイバープレックス”です。
それぞれ過去に紹介しましたのでより詳しいことはこちら↓
それぞれの共通点
汎用性が高い
二つともほぼすべての施術の前処理・中間処理剤として使えるんですよ。パーマ・カラー・ブリーチ・縮毛矯正。
出来上がった質感とかも全然違ってきますしダメージもかなり抑えられます!
これを使ったからといってカラーやパーマの質が落ちることもほとんどありません。せいぜい0.5トーンくらいの違い程度です。パーマに至ってはカールが弱くなるどころか更にボリュームアップします!
さらにupoonは普通にトリートメントメニューやヘッドスパとしても使用できますのでなお使いやすいです。
施術の合間に出来るから時間がかからない
基本的にはどちらも前処理・中間処理として使うので施術時間が大幅に伸びることもないです。
これはお店としても効率がいいですし、お客様としても余計な時間をとらせないのでかなり大きなポイントです!
タイムセスは?
ちなみに高性能トリートメントとしてリュミエリーナの”タイムセス”も候補に挙がってきますがこれはちょっとジャンルが違ってきますね。
仕上がりは勿論そこらの安価なトリートメントに比べて頭一つ抜けてますが、処理剤として使えないこと、頭皮ケアの方ががメインになってる為です。
ちゃんと髪の艶や手触りも良くなりますが、upoonに比べると若干劣ってるんですよね。
なのでタイムセスは髪にボリュームがなく、ペタンと潰れてる人におススメですね。
髪のツヤ・サラサラ感
upoon≻タイムセス
髪のボリューム
upoon≺タイムセス
こんな感じですね。
ちなみにタイムセスも私の勤務サロンに展開してるので、そのうち紹介すると思います。
まとめ
今回は最強のトリートメントなんて形でこの二つを紹介しましたが、勿論もっと高性能なトリートメントはいくらでもあると思いますよ。
ただ、ホントに汎用性・使いやすさで言ったらこの二つがとびぬけてます!
ちなみにファイバープレックスはそれ単体ではほとんど意味をなさないので、処理剤として最強の称号って事ですね。
なので
オールラウンダー:upoon
ダメージケア最強:ファイバープレックス
ってところですね。なんかRPGの職業分けみたい(笑)
結局は使い分けが重要って事ですね。