
今回は巷で話題のデトックスウォーターの効果やおススメレシピなどを書いていきたいと思います。
最後に実際に作ってみようと思います!
デトックスウォーターとは
まずそもそも”デトックス”とは何か。デトックスとは体内に蓄積された毒素や老廃物などを排出することをいいます。
私たちは日常生活の中で身体に悪影響を及ぼすものを常に取り込んでます。最も一般的なもので言うとタバコやお酒、公共のガスなどです。
これらは一見代謝で外に排出されるのではと思いがちですが、排出されるのはほんの一部。ほとんどは体の中、特に脂肪に多く蓄積されています。
また、外からだけでなく体の中でも悪物質が生成されています。それは活性酸素です。
活性酸素の詳細はこちら→肌の老化の原因となる活性酸素。髪への影響と水素水の効果
過信は禁物。継続あってこそ
このように身体に嬉しい効果をもつデトックスウォーターですが、「今日飲んだから明日には効果が出る!」なんてうまい話ではありませんよ。
確かに毒素・老廃物を排出する作用はあります。でもその効果は微々たるもの。毎日続けて摂取するからこそ効果があるのです。そもそもこれはデトックスウォーターに限らずすべての食べ物に言えることです。
レシピと効果
レモン
デトックスウォーターには高確率で入る材料です。クエン酸が多く含まれており、代謝を促す働きがあります。そのためダイエットに向いていたり冷え性を予防することもできます。
ビタミンCも豊富に含まれており、活性酸素を抑える抗酸化作用を持ちます。コラーゲンの生成にも必要で美肌作りに欠かせない成分です。
キウイフルーツ
こちらもビタミンCが豊富に含まれてます。
キウイフルーツはカリウムが豊富に含まれており、カリウムは塩分の過剰摂取を抑えてくれる働きがあります。
また食物繊維も豊富で便秘解消などの効果も期待できます。
きゅうり
きゅうりは毒素や老廃物を排出する効果が高く、デトックスの効果をより高めたいのなら真っ先に入るであろう食材です。青臭さは少な目なので意外とフルーツとの組み合わせも合います。
また脂肪を分解する効果も含まれており、こちらもダイエットに効きます。
いちご
こちらもビタミンCが豊富に含まれています。
あとは葉酸が多く含まれてます。葉酸は赤血球の生成を促してくれる働きをもち、貧血予防などに役立ちます。
バナナ
総合的に栄養価が高くビタミンAも含まれてるため美肌効果もアップです。
りんご
同じく食物繊維が豊富に含まれています。
味にクセもないのでどの食材とも組み合わせやすいです。
美容効果を優先したいのならばとにかくビタミンC
上にあげた食材はほとんどがビタミンCを含んでおり、美肌効果に最適なので目的が一致すれば優先して入れるといいでしょう。
作り方とオススメの味の組み合わせ
まず材料にしたい食材と瓶を数本用意します。
今回用意したのは「レモン」「りんご」「オレンジ」「バナナ」「イチゴ」「キウイ」「りゅうり」です。
あと基本は水で作るのですが、今回は炭酸水と水素水で作りました。
勿論これには意味があって、炭酸水には代謝を促す働きを持ちデトックス効果をアップ、水素水には活性酸素の働きを妨げる効果があります。
(ただし水素水は空気に触れると効果が薄れてしまうので思ったほど効果はないです。正直気分的なものですので水で十分です)
そしたら食材を小切りにします。瓶の口に入るくらいです。
そしたら瓶につめます。
ただ、やっぱり定期的に飲むものとなると味もいい方がいいですよね。
↓は筆者がよくやる組み合わせです。
バナナ+イチゴ+水素水
バナナはマイルドな口当たりになる分、酸味の強いものや青臭いものと組み合わせると、その口当たりが台無しになる(ような気がします)ので、比較的酸味やクセの少ないイチゴと組み合わせてますね。
もう一つのレシピが
レモン+オレンジ+リンゴ+キウイ+きゅうり+炭酸水です。
こちらは酸味が強い食材がメインになります。きゅうりは入れすぎると野菜独特の臭さが増してしまうので、3~4切れ程度でいいと思います。
食材を瓶に詰めて炭酸水or水素水を入れたら蓋をして冷蔵庫に10時間ほど置いて完成です!
ちなみに保存期間は短く24時間以内に飲み切るのがベストです。というのも食材は全て加工してない生の状態ですし、保存料も使ってないため傷むのが早いためです。
長期間保存したい気持ちもわかりますが、基本的に作ったらその日か次の日までに飲み干すようにしましょう!